「○○ダイエット」は効果がない!?本当に効果があるものを見分ける方法は?

ダイエット

世の中には様々なダイエット方法があふれています。

「食べるだけで痩せる!」「毎日飲むだけ!」「運動は必要ない」など、

魅力的な広告が雑誌やインターネットにたくさん載っていますね。

では、その中に効果的なものはあるのでしょうか。

答えはノーです。劇的に肥満を解消する特効薬などないのです。

・本当に効果があるものを見分けるには?

でも、そうはいっても広告を見るととても魅力的!

本当に効果があるかどうか、試してみなきゃわからない!そう思いますか。

それなら1つの目安として、こんなのを考えてみてはいかがでしょうか。

それは、「気になったダイエット方法がどれだけ多くの国で採用されているか」です。

実は肥満が問題になっている国は多いのですが、世界最大の強国アメリカもトップクラスの肥満国です。

力もお金もあるアメリカです。

肥満国として世界に知られるという不名誉、できれば返上したいものですよね。

ではそのアメリカが肥満対策にどんな方法をとっているでしょうか。

オバマ夫人は食育を進めたり学校から砂糖入りの甘い飲料を少なくしたりサラダを多くさせたりなど、

肥満対策にいろいろな活動をしていました。

どうでしょう。失礼な言い方ですが、「食育」「砂糖減量」「野菜摂取」など、

地味なことばかりじゃありませんか。

結局、これが答えなのです。

肥満特効薬として本当に効果があるものなら、国としても全力でそれを進めていきたいものだと思いますが、そんなものはないのです。

だからこそ地味で確実なことをするしかないのです。

国というのは大きな責任を持っているもの。

不確実なことはできないのです。様々なダイエット方法がありますが、
本当に「楽で確実、すぐ痩せる」なんてものがあれば多くの国で正式採用されてもよさそうですね。

しかし国に採用されたダイエット方法やグッズなどはなかなかありません。

国が採用しない理由はただ1つです。効果がないからです。

・結局なにをすれば痩せるの?

誰もが知りたい答えだと思いますが、先ほどのオバマ夫人の活動こそが答えです。

健康的な生活をして、消費カロリーを摂取カロリーより少なくするしかありません。

適度な運動と健康的な食事こそが一番のダイエットの秘訣なのです。

気になる広告を見ても、ちょっと待った。

口コミだけじゃなく、公的な機関での採用率も探してみましょう。

何もなければ考え物。結局「急がば回れ」が最善の方法なのでしょう。