ダイエットしたいけれど、食べてもお腹がいっぱいにならなくて、
ついつい食べ過ぎてしまうことはあると思います。
本当はお腹がいっぱいになっているのにそれに気が付かず、
気が付いた時には食べ過ぎて苦しいということもあると思います。
ダイエットしたいのに食べ過ぎてしまうなんて、後悔してしまいますよね。
そういうことをへらすには、どうすれば良いでしょう。
食べ物を食べるときには、ゆっくりとよく噛むことが大切です
噛むという行為が、満腹中枢を刺激して、お腹がいっぱいになったと感じてくれるのです。
急いで食べると、お腹がいっぱいになったと思う前に、
まだ食べられる、まだ足りないと、次から次へと食べてしまうために、食べ過ぎてしまうのです。
しかし、しっかりと噛むと、満腹中枢がお腹がいっぱいになったと感じてくれます。
噛む回数が多いと、食べるのにも時間がかかりますから、
食べたという満足感も得られ、なおかつ満腹中枢がお腹がいっぱいになったと
感じてくれるまでの時間を稼ぐことができるのです。
お腹が空いていると、ついつい急いで食べてしまいます。
食べる量も増えていまいます。
しかしそこはぐっと我慢して、ゆっくりと食べてみましょう。
そうすれば、食べ物の味を感じることができます。
食べ物の味を楽しもう!
いままで気が付かなかった楽しみに気が付くことができるでしょう。
そして、ゆっくりと食べる習慣が身に付けば、自然と食べる量も減り、
ダイエットを成功へと導いてくれるかもしれません。
食べるということは、生きていくことに必要なことです。
そして、楽しいことです。
せっかく食べるのですから、食べたいものをたくさん食べるという楽しみよりも、
食べ物の味を楽しむというのもいいのではないでしょうか。