1.運動によるダイエットは次に注意
運動といっても筋トレやランニングなど様々です。
ここで紹介したいのは、ダイエットに効率の良い運動があります。
筋トレなどの無酸素運動とランニングなどの有酸素運動を
組み合わせるのが運動ダイエットのポイントです。
また、有酸素運動は身体に負荷の少ないものが好ましいです。
負荷の大きいものは、継続する事が難しく途中で諦めてしまいます。
望ましいのは、スポーツサイクリングです。
実は、1時間当たりのカロリー消費量もランニングと大差がなく、
身体への負荷が少なくて済みます。
運動によるダイエットは、筋トレを行い無酸素運動で体内のブドウ糖を消費させ、
その後有酸素運動をするのが好ましいです。
これにより、運動開始後に15~20分後に効果があると言われる
有酸素運動の効率が格段にアップし、脂肪燃焼が早まるメリットがあります。
また、運動は食事前に実施するのが効果を出す重要ポイントです。
消費が優先されるエネルギーがなければ、
身体は脂肪を仕方なく燃焼するといったことをします。
2.食事制限のポイント
食事制限はダイエットにおいて、非常にストレスになります。
カロリー制限のため、食事量を減らしがちですが
実際には間違った方法を行っています。
食事制限で重要なのは、カロリーを制限するのでは無く、
糖質(炭水化物)を制限する事が重要です。
炭水化物を減らすだけで、他の食べ物は量を減らす必要もなく、
ストレスが少なくて済みます。
試しに3食の米を100g以下にしたり、夕食は米は摂取しないなどやればいいのです。
米の代わりにタンパク質を増やすことで、筋肉の形成を促すことも必要です。
また、体内のブドウ糖が少ないため、運動時に使用されるエネルギーに
脂肪が使用されることになります。
これを少なくとも2ヶ月以上継続すると、
体質が変化していき脂肪を燃焼しやすくなります。
運動との相乗効果が発揮され、体重も減少していきます。
また、体質が変かすることでリバウンドし難くもなります。