体のどの部分に効いているのか
ダイエットするうえでも運動も平行して行うとより効果が出やすいというのは当たり前です。
その中でもただ、体を動かしていればいいという事では意味がありません。
ラジオ体操も、意識をして通しでやると終わった後はとても疲れているものです。
スクワット一つでもただしゃがむだけでははっきり言ってしないほうがマシなのです。
どこに負荷がかかっているか、どういう運動はどこの筋肉を刺激しているのかを
まず理解することが大切になります。
運動の種類とダイエット
先ほど記述したスクワットの話になります。
お尻と床が平行になる位まで腰を落とし、その腰を落とすのもゆっくり、
立ち上がりもゆっくりなど一つの動作で基礎から応用編までたくさんやり方があります。
このスクワットの仕方は基礎中の基礎の姿勢です。
また、このスクワットにプラスして、始めるときは肩幅に開いた足(外向き)を
しゃがんで立ち上がる時に足の開きをまっすぐに戻す事で骨盤のゆがみも解消できるのです。
これは応用編になります。
普段の生活に取り入れる
普段テレビを見ながら~など、ながらダイエットとはとても有効活用できると思います。
なかなか時間を取ってまで運動したくない方はお勧めです。
大切なのは、楽なことはないという事。
寝転がって足を上げるだけでも腹筋や足がプルプルするものです。
また、お風呂の時間も有効活用する事がいいですね。
お風呂の中では主にその日のむくみを取るという事を重点にするのをお勧めします。
むくみは蓄積し、やがてセルライトになり、それを取るのは痛みと時間がかかります。
ダイエットする時に運動を加えるなら、痩せたい部分を中心に運動しますよね?
となると、より痩せたい場所に効果のある運動を選ぶはずです。
なら、その運動の基礎から余裕が出てきたら応用編で自分に厳しくしてあげることで、
体力もつくし、基礎代謝量もあがります。
そして、それが減量につながり、綺麗な体作りになり、痩せやすい体質になるのです。